現場レポート

中古住宅リフォーム【飯田市 A様邸】レポート7

「黒」がテーマカラーの飯田市A様邸。ついに外壁塗装が始まりました。

お施主様からは「全面黒でお願いします」とご指示をいただきました。

伝統的な和風建築には黒壁造りの建物も少なくありませんが、洋風住宅の場合はかなり個性的な外観となります。
「本当にいいんですか?」と心配顔のスタッフに対し、お施主様は「黒でお願いします!」とキッパリ。
破風板や軒天井などを除き、屋根も壁もブラックの塗装が始まりました。

高圧洗浄

洗浄水に除菌剤を投入

屋根から高圧洗浄を開始

2階へと降りてきます

 

洗浄前

洗浄後

下見張りの壁にたまっていた虫の巣などがサッパリと落ちました。

洗浄後のバルコニー

洗浄後のテラス

汚れていたバルコニーやテラスもきれいに。

養生

塗料で汚してはならない窓や手すりをビニールで覆う養生作業。冷たい強風が吹きつけるなか、素手での作業は大変です。


完了

中塗り(チリ取り)

透明なプライマー(下塗り剤)を塗布したのち、いよいよ黒の塗料で塗り始めます。
まずは壁板の隅や雨樋など細かいところにハケを入れる「チリ取り」の工程。

塗装前(軒天)

塗装後(軒天)

軒天井は黒から白に。

中塗り(ローラー)

続いてローラー作業。仕上げをきれいにするために、ツヤ入りの黒塗料を2度塗りしたうえで、ツヤ消しのクリヤーをかけることになります。

塗装前

塗装後(1回塗り)

あっという間に様変わり。白い破風板や窓枠がアクセントになって、軽やかな印象になりました。

室内ではシステムキッチンや洗面台の取り付け作業も始まりました。


関連記事:中古住宅リフォーム【飯田市A様邸】
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10

総集編の特設ページ「黒×白の家」はこちら↓↓