お知らせ

2018年度塗装ボランティア【2】松本城公園

2018年6月7日

松本城公園での塗装ボランティアは今年で7回目。例年、松本支店と上田支店が担当しています。地元の皆さんにも、恒例行事としてご理解いただけるようになりました。

今年は二の丸内にあるトイレの下見板と、北側にある「二の丸裏御門橋」を塗装します。

エース・リフォームが応援しているバレーボールチーム、VC長野トライデンツからも笹川星哉監督ら3名が助っ人として参加してくださり、総勢約50人が作業を行いました。

朝礼

太鼓門前で朝礼

松本会場の現場責任者である松本支店長の古川が「みなさんしっかりがんばりましょう」。

松本城管理事務所の手島学所長様からは「事前の洗浄作業などを拝見すると、さすがプロという印象。出来栄えが楽しみです」とのお言葉をいただきました。

特別参加のVC長野トライデンツの皆さん

二の丸トイレ

二の丸トイレは上田支店が中心となって担当。下見板の壁はところどころ塗料が剥げて木部が露出しています。これは確かに塗り替えどきですね。

塗装前

表側

裏側

ケレンがけ


養生をしたのち、剥がれかけた古い塗料を落として下地を整えるケレンがけの作業に入ります。

作業の様子をTVカメラがじっくり撮影

ほこり除去

ケレンくずをブロアーとハケできれいに取り除いてから塗装に入ります。

塗装

木部用の黒い塗料で塗っていきます。凹凸が多いので、ハケでの作業が基本となります。

照明と壁との隙間などは、意外と細かい作業が求められます。VC長野の皆さんも「これは難しいぞ…!」と思わず苦笑い。

色あせた壁がどんどん艷やかな黒色に

人数が多いので順調に進みます

完了


美しく塗り上がったトイレ。まさに「からす城」にふさわしい、カラスの濡羽色ですね!

二の丸裏御門橋

二の丸の北端では、松本支店を中心とした面々が橋の塗り替えに着手。

塗装前


高欄や床板の褪色具合が、この橋が多くの人たちに利用されていることをうかがわせます。数時間通行止めとさせていただきますがご了承ください!

ケレンがけ


基本的な作業工程はトイレと同じです。

メディアインタビュー

テレビ信州様

信越放送様

松本支店長の古川がメディア取材に対応させていただきました。地域密着企業としての地元貢献に加え、営業スタッフが塗装を実体験する機会としても活用させていただいていることをご説明しました。

市民タイムス様

塗装

お散歩の園児のみなさんが「がんばってください!」

 

最後は床も塗装

完了

終礼

素晴らしい快晴にも恵まれ、お昼になる前に作業は終了。エース・リフォームは月曜日が休日ですが、職人さんたちの中には午後から現場に向かう人たちもいます。みなさんのおかげで今年も充実したボランティア活動となりました。

所長様からお礼のお言葉を頂戴しました

参加者全員で

VC長野の皆様、ありがとうございました!

VC長野の笹川監督は「松本城の敷地内という特別な場所での作業は緊張しました。不安もありましたが、親切に教えてもらえたので良かったです。新鮮な経験になりました」とお話しくださいました。

ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました!