お知らせ
9月の「空き家セミナー」を開催しました
2017年9月25日エース・リフォームの不動産事業部「ディ不動産」による「中古住宅の魅力発見セミナー」が、9月20日(水)・24日(日)に開かれました。空き家の購入に関心をお持ちの皆さんに、ディ不動産の専門スタッフが飯田下伊那における空き家市場の現状や空き家購入の留意点などをご説明しました。
セミナーは両日とも飯田市元町の「裏山しいちゃん」で開催。20日夜のセミナーには3名様がご参加くださいました。
宅地建物取引士・1級FP技能士・中小企業診断士の齊藤洋介が、空き家購入のメリットと注意点をご説明しました。
新築住宅は高機能化により価格が上昇傾向であるのに対し、中古住宅価格は全国的な空き家増加によって値下がり局面にあります。中古住宅を購入する際は築年数よりもリフォーム(とくに水回り)の必要性の有無に注意し、購入前にリフォームの概算見積もりも取っておくのがポイントです。
中古住宅価格は土地と建物の合算で示されるのが一般的ですが、路線価を調べればおよその内訳を算出することができます。住宅価格は築年数に大きく左右されがちなため、古くても傷みの少ない「掘り出し物件」に出合える可能性が高い点も魅力です。
中古住宅購入のためのローンは金融機関も前向きに応じてくれることが多く、リフォーム費用も購入費に含めれば低金利の融資を受けることも可能です。
ディ不動産(エース・リフォーム)なら、不動産の購入から廃棄物処理、リフォーム工事、アフターメンテナンスまでワンストップで行えます。
売りに出ていない空き家でも、ディ不動産に相談いただければ持ち主を探し出して販売交渉などを行うことも可能です。
リフォームアドバイザーの中村は、ディ不動産が手がけた中古住宅のリフォーム事例をご紹介。床の張り替えやキッチンの交換など、必要なところだけのリフォームで費用を抑えられることをご説明しました。
お越しいただいたお客さまからは「飯田下伊那の実際の中古住宅の需給バランスはどうなっているか」「ペットに対応したリフォームも可能なのか」といった熱心な質問も寄せられ、両社員が丁寧にお答えしました。
少子化の影響で質の高い住宅でも空き家になるケースが増えています。
中古住宅購入は、住宅資源を無駄なく活用し、まちの活気存続に貢献します。
ディ不動産は、魅力的な物件を積極的に掘り起こしています。中古住宅を売りたい、買いたいという方はぜひお気軽にご連絡ください。