労働基準監督署からの指針に基づいて開催したもので、この日は1日の仕事が終わった午後7時からカノラホールの一室に、各支店・事業所から社員・協力業者が集まりました。 |
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社長あいさつ |
講師の柴田先生 |
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今回の講師は、建設業労働災害防止協会長野県支部講師の柴田房夫先生。柴田先生は伊賀良建設株式会社の安全室長でもあります。 |
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講義に耳を傾ける社員と協力業者 |
安全宣言読み上げ |
講義のテーマは墜落災害の防止。建設業における死亡災害は墜落や転落が45%以上を占め、中でも足場や屋根などからの転落が多くの比率を占めているそうです。
柴田先生は長野県内で発生した墜落事故の具体例を紹介し、「どの事例も共通して本質的な危険源が存在したこと、それを見抜けずに行動したことが背景にある」と指摘。こうした問題をリスクアセスメントと危険予知活動・訓練で回避することの重要性を強調しました。足場の正しい組み方、脚立の正しい使い方なども解説していただきました。 |
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住宅塗装やリフォーム工事はつねに危険と隣り合わせです。大会の最後には、協力業者を代表して片桐工業様が、常に安全を確保し労働災害を根絶することを誓う安全宣言を読み上げました。
ウォースペイント社長の大谷は「少しの行き違いが事故につながる。とにかく安全第一を考えて日々の仕事にあたってほしい」と一同に呼びかけました。
作業を見守るお客様にも安心していただけるよう、我が社は心を張って毎日の安全管理に努めて参ります。 |
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