施工例

耐震総合リフォーム【長野県上伊那郡 T様邸】レポート1 解体

2011年7月31日
 ロハスプラスでは、長野県上伊那郡のT様邸にて、お住まいの総合耐震リフォームを施工させていただくことになりました。
 家全体をいくつかのゾーンに分け、ご家族がお住まいを続けながら約3ヶ月をかけて段階的に全面リフォームする大規模な工事です。
T様邸外観(施工前)

施工前

お住まい裏側 裏側全景 剥離目立つ軒天
 建物は築およそ40年。建築基準法の耐震基準が大幅に改正された昭和56年よりも前の建築のため、「東北の震災前から不安だったんですよ」とご主人様。
 壁や軒天もかなり劣化が進んでいます。
廊下と階段 バスルーム 洗面脱衣場
 ご家族が増えたこともあり、内部は浴室、トイレ、キッチン、各お部屋など、すべてを全面リフォームし、間取りもところどころ変わる計画です。
トイレ 納戸
 第1期はお風呂やトイレ、納戸などがあるゾーンを工事します。
「建て替えだと引越しも必要でお金がかかるけど、リフォームなら安くすむのでうれしいですね。新築同然になるだろうから、楽しみですよ」(T様)

解体

スタッフ出動 サッシや格子の撤去 ニャンコさん「何が始まるの?」
 平成23年7月25日、第1ゾーン解体開始です。
納戸の出入り口を撤去 納戸天井を木槌で
 玄関脇の納戸は撤去され、玄関や脱衣場の一部になります
天井裏が見えてきました 浴室と脱衣場の解体
 浴室のユニットバスを取り外し、脱衣場との間の壁を撤去します。
浴室解体
 一日がかりで解体が完了。
まずは浴室を早く使えるものにするため、間をおかず造作工事が入ります。

 T様邸のお庭には、3匹のネコちゃんが仲良くしています。
 しばらくお騒がせしますが、ごめんなさいね!

「どんな家になるんニャろ?」 「ええ仕事せいよ」

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