エース・リフォームではダニエラ基金の一環として、ウクライナ避難民の女性４人をパート社員として雇用し、とよおかマルシェでのウクライナ料理販売や、塩尻市での社会貢献活動に従事してもらっています。各メディアで取り上げていただいたこともあり、彼女らには様々な方面からイベント参加などの依頼が寄せられています。

9月24日（土）にはabn（長野朝日放送）の情報番組「駅テレマルシェ」に出演。10月2日（日）には山梨県甲府市で行われた「やまなしグローバルフェスタ2022」に参加しました。両日ともピロシキ等を販売し、それぞれ100食を完売する好評をいただきました。

9/24 abn「駅テレマルシェ」

「駅テレマルシェ」では、弊社のウクライナ人スタッフをカメラが密着取材。中学生の時にウクライナに住んでいたabnの大槻瞳アナウンサーが郷土料理の味の魅力に迫るとともに、スタッフらとその家族に今の暮らしや祖国への思いを尋ねました。放送日当日は番組に生出演するとともに、長野市にある放送局前で販売を行い、多くの方にご利用いただきました。

https://www.abn-tv.co.jp/ekimaru/backnumber/2022-09-24/

10/2　やまなしグローバルフェスタ

やまなしグローバルフェスタは、山梨県立青洲高校の生徒さんたちが中心になって企画した国際交流イベントで、ダニエラ基金の活動をネットで知った同校生徒さんから「ぜひ」声をかけていただいたものです。
会場となったJR甲府駅北口の広場には、ダニエラ基金のウクライナの他、ブラジル、韓国、台湾、タイ、キューバ、アフガニスタンなどのグルメを販売するキッチンカーやテントが並び、各国ならではのパフォーマンスも行われました。
ダニエラ基金のブースでは特製ピロシキとコーヒーを販売。秋晴れに恵まれたこともあって多くの来場者で賑わい、100食を完売しました。
ウクライナ本国から連日激しい戦争のニュースが伝えられていることもあり、多くの方から激励の言葉を寄せていただきました。

エース・リフォームはこうした活動を通じて、ウクライナ情勢に対する社会の関心を高め、私たち一人ひとりが平和について考えるきっかけにしていきたいと考えています。