現場レポート
S様邸新築工事【長野県高森町】レポート2 上棟・構造・床下地
長野県下伊那郡高森町のS様邸新築工事レポートの第2回です。
基礎工事が完了し、続いてハイライトの一つである上棟が行われました。
上棟
大引、柱、梁の順に組み立てていきます。掛矢(カケヤ)と呼ばれる大きな木槌で、刻みの入った梁を柱のほぞに打ち込みます。
柱と梁の継ぎ手部分には金具や火打梁を取り付けてがっちりと補強します。
屋根仕舞い
垂木を載せたら野地板を取り付け、すぐに防水シートを設置します。ブルーシートで側面を覆い、雨風を防ぎます。
この後、外壁や軒の工事を進めるため足場を組みます。
床下地
配管配線・造作
電気配線やサッシ取り付けが進みます。筋交い部分は専用の耐震金具でしっかり固定します。
次回は本格的な造作の様子をお届けします。
関連記事 S様邸新築工事【長野県高森町】 関連記事 S様邸新築工事【長野県高森町】 1/2/3/完成