現場レポート
S様邸新築工事【長野県高森町】レポート1 基礎
今回は長野県下伊那郡高森町で施工させていただいたS様邸新築工事の様子をご紹介します。豊かな田園に面した土地に、一階建てのコンパクトな住宅が完成していく様子をご覧ください。
地鎮祭
着工に先立って地鎮祭が執り行われました。お施主様、設計士様、弊社担当スタッフが参列。工事の無事を祈りました。
基礎
設計図面を敷地現場に位置取りして確認する「縄張り」、杭や横棒で建設位置を確定する「遣り方」を経て、基礎工事開始。
整地してぐり石を敷き、防湿シートで覆った上から鉄筋を組み上げます。
土間打ち
生コン打ちの当日は心地よい快晴。ミキサー車とポンプ車で枠にコンクリートを流し込みます。
田んぼの代掻きのように、トンボやコテを使い手作業できれいにならしていきます。
基礎完成
基礎が完成。真っ白なコンクリートが眩しく光ります。住宅の規模や間取りが見えてきました。
配管・土台
コンクリート枠が外れたら、上棟前の下準備。配管工事や土台設置などが行われます。
床下換気にはパッキンを用います。基礎を切り欠いた従来の通風口よりも強度に優れ、床下換気もムラなく行えるメリットがあります。