現場レポート

高校生のトイレ美化グループ「ハッピーライフ」が発足

エース・リフォームの不動産事業部「ディ不動産」が提供するフリースペース「桜咲造」を拠点に活動する飯田OIDE長姫高校(飯田市)の「スタディエッグ」。エース・リフォームは彼らの活動をさまざまな側面から応援しています。

その女子メンバーたちが、公共トイレの美化活動を行うグループを設立し、12月3日にその発足式が桜咲造で開かれました。
グループ名は「Happy Life(ハッピーライフ)」に決定。今年度中に活動を行う候補として飯田市鼎公民館(鼎文化センター)のトイレを選び、管理部局との交渉を始めることになりました。

顧問の先生やエース・リフォームの担当者と一緒に

スタディエッグは、飯田OIDE長姫高校商業科の学生有志が課題授業の一環で行っている活動で、その女子メンバーらは今年10月に飯田市中央公園のトイレ塗装ボランティアを実施。エース・リフォームも技術指導や材料提供などの面で協力しました(こちら)。

10月に行った公衆トイレ塗装

このときに専用のツナギを揃え、活動や作業の「コツ」も掴んだ彼女たちは、これをさらに継続していくために、スタディエッグの内部組織として新たなグループを立ち上げることに決めたということです。

この日の会議では、グループの名称や今後の活動方針を相談。
現メンバーは3年生のみですが、グループに加わりたいという1年生もいるとのこと。学年を超えた継続的な活動に育てていくのも目標です。
会長に就任した津島仁美さんは「将来的には飯田市内のすべてのトイレをカラフルにしたいです」と抱負を語ってくれました。

会議にはエース・リフォームからも社長や担当者が出席し、全面的にバックアップを続けていくことを約束しました。

全員で「これからがんばるぞ!」(手にはじゃがりこ)