3月25日から工事が始まった伊那市K様邸の外壁塗装工事は、足場完成、軒天のアク抜きと洗浄、養生、下塗りと進んでいます。

K様邸の軒天は、ちょっと珍しい白木の板張り。和風建築独特の風情がありますが、木部は年月が経つとどうしてもカビやホコリなどで黒ずんでしまいます。

アク抜き前の軒天（3月25日）

けれどアク抜き洗浄をすれば、新築当初の美しさが蘇ります。

アク抜き後（3月29日）　壁の下塗りも終わっています

木目もくっきりと復活。これだけで家全体の印象が明るく美しくなりました。

時折強い春風が吹く中、職人は細心の注意を払いながら黙々と作業をしていました。

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