アフターメンテナンスとグラスアートの２部門をもつプレシャスライフ事業部は、ことし5月下旬に事務所を飯田市三日市場から同市白山町に移転しました。
移転にともない不要となった机や椅子を、児童養護施設「風越寮」に寄贈しました。

新しい事務所では長机を使うことになったため、これまで使っていた個別のスチール机が不要になってしまいました。

まだ十分使えるものを捨ててしまうのもしのびなかったことから、山田専務の発案で風越寮さんに「いりませんか？」と打診したところ、現物をご覧くださったうえで「いただきましょう」とのお返事。24日に寮の職員お二人が搬出作業においでくださいました。

和知マネジャーも手伝って、スチール机８基と、椅子数点を軽トラックに積み込みました。

副寮長の伊藤直明さんのお話

「子どもたちの学習室や事務室にも机が欲しかったところです。施設では昭和40年代から使っている机もあり、毎年事務用品の更新予算も確保していますが、こうして寄贈していただければ浮いた予算を子どもたちに回せるのでとてもありがたいですね」

ところどころ傷がついていたり汚れていたりして恐縮ですが、活用していただければ幸いです。