施工例

耐震リフォーム【長野県松本市 林様邸】レポート02 大工造作、基礎補修

2012年1月17日
 築およそ30年の耐震補強リフォームをさせていただいた松本市の林様邸。
一般的な石膏ボードよりも耐震性能の高い合板で既存の壁を補強し、和室を洋室にリフォームする工事です。
壁補強がほぼ終了(寝室)

クローゼット、窓枠

クローゼット(客間) レールが入りました 掃き出し窓の額縁設置
 押入れはクローゼットに生まれ変わります。
寝室の窓はこの後、断熱・気密性の高い内窓「プラマードU」を設置します。

廊下

下地を作り合板を打ち付けます
 廊下の壁も着々と施工が進みます。

天井

寝室 客間 壁・天井ほぼ完了
 天井は下地を組み直して石膏ボードを打ち付けます。
客間パノラマ
寝室パノラマ
 壁が二重になっても狭さは感じません。
残るはフローリングやクロス張りなどの工程です。

基礎補強

枠設置、コンクリ流し込み→ 枠外し、ラス張り→ モルタル塗り
出窓下修繕 パネルで塞ぎます 基礎との隙間を埋めます
 地震のために亀裂が入っていた基礎もこれで安心。基礎と土台の間の隙間も埋めました。
あわせて、出窓の下部が塞がれていなかったのでパネルで修繕しました。

関連記事 【松本市】林様邸レポート  2