施工例

住宅総合リフォーム工事【長野県下伊那郡松川町 M様邸】6 二重壁工法

2013年7月2日
mnmsm20-11  長野県松川町のM様邸のリフォーム・改築工事の様子をお届けしています。ここまで屋内の工事の様子をご紹介しましたが、外壁部分でも工事が行われました。
「壁を壊したくはないけれど断熱や耐震の性能を高めたい」というニーズにお応えするのがウォースペイントの「二重壁工法」。既存の壁の外側に下地を作り、断熱材や筋交いを増設する工法です。
M様邸では、建物北側でこの工法を採用いたしました。
断熱材で満たされた二重壁

下地づくり

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施工前のM様邸北側 既存の壁に筋交い取り付け その上から下地を設置
 筋交いで補強した壁に下地板を取り付けます。サッシも二重ガラスなので高断熱。
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施工途中の様子 トイレの壁 寝室の壁
 内側から見ると、既存の壁を残し、窓だけ取り替えているのがわかります。

断熱材・防水シート設置

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断熱材設置 透湿防水シートで覆います
 土壁とパーチクルボードを中心とした「寒くてもろい」壁が、「暖かく丈夫で長持ち」の壁に生まれ変わります。

ガルバリウム鋼板サイディング

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 完成。愛着のある既存の住まいを最大限に活かすことで、廃材の量を最小限に抑えることもできます。

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